近頃、日本の晩婚化が話題になっていますね。
社会全体が豊かになって一人ひとりが自由な人生を謳歌できるようになったことだけでなく、女性の社会進出が進んで男性に頼らずとも生きていける環境が整ったことも理由になっているかもしれません。
ただ、一方で「結婚して家族を持ちたい!」と考える方ももちろん沢山いらっしゃいます。
- 「20代前半は仕事が楽しくて結婚したいとも思わなかったけど、20代後半になって友人の結婚ラッシュが始まって焦ってきた」
- 「長年付き合ってきた彼氏と結婚を考えていたのに、別れてしまって絶望している」
彼女と妻の違い
そもそも、「彼女」と「妻」の間にはどのような違いがあるのでしょうか。
というのも、男性が考える「彼女」と「妻」には明確な差があるようなんです。
男性が女性を好きになる理由として、まずは「顔がタイプ」「スタイルが好み」など外見的な要素から入り、「優しい」「ノリがいい」などの内面を知ることでお付き合いしたいと考えるようですが、ここで判断しているのはあくまで「彼女」としてお付き合いしたい対象かどうかを判断しています。
「彼女」という立場は、言ってみればタイプの子であればいいわけです。
反対に「妻」という立場は、一生を共にする相手なのでより現実的に相手を見ます。
少し極端な言い方をしてしまうと、こんな感じです。
- 彼女:楽しく過ごせるタイプの女性
- 妻 :一生のパートナーとしてふさわしい女性
男性が結婚を意識してしまう要素
基本編
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1料理上手
➡「男心を掴むにはまずは胃袋から」と言われるように、共働きが主流になりつつある令和の時代にあっても料理上手な女性はとても魅力的な要素です。
男性でも器用にこなす方もいらっしゃいますが、やはり仕事で疲れ果てた時に「自分のために作ってくれた美味しいご飯」が待っていると思うと早く帰りたくなるようです。
また、家族の健康管理ができるという点でも料理上手は重要な要素と言えるでしょう。
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2金銭感覚がしっかりしている
➡「結婚=生活を共にする相手」なので、金銭感覚に大きなズレがあるとお付き合いする相手としては良くても、将来的なパートナーとしてはふさわしくないと判断されます。お金の使い方が派手・収入に見合わない買物をする・気軽に借金をするなど、該当する場合は改善した方が良いかもしれません。
お金の使い方を知っていて正しく管理ができるということは、将来設計もできるという一つの指標にもなりますので、是非とも金銭感覚を磨いていきましょう。
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3自立している・尊敬できる
➡「結婚したら専業主婦になりたい!」という方もいらっしゃるかと思いますが、女性の社会進出が進んでいる中であえて相手に依存しようとする女性は男性にとっては単純に重荷になります。まして徐々にインフレが進んで税金も上がり、手元に残るお金が少なくなっていく中で、今までの生活レベルをなるべく落とさずに快適に生活をしていくためには、共働きは必要だと感じるようです。
自立して生計を立てている女性はそれだけでも十分魅力的に映りますが、趣味に一生懸命に取り組んだり、資格取得のために勉強をするなど、尊敬できる一面がある女性は輝いて見えるようです。
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4明るくポジティブ
感情の起伏が激しい人と一緒にいると疲れてしまうものですが、反対にいつも機嫌よく笑顔の人は自然と人を惹きつけるものです。そして、いつも愚痴や不平不満ばかりこぼす人よりも、物事を前向きに捉えてなんでもポジティブに考える人の方が一緒に居て居心地が良いですよね。
長い人生で苦楽を共にするパートナーともなれば、精神的な支えとなってくれる人がどれほど重要な要素かは一目瞭然です。
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5女性らしい
付き合い始めた当初はきちんとメイクをしてオシャレに気を使っていたのに、付き合いが長くなってくると自然と気を抜いてしまいがちですが、男性はいつまでも女性らしい人に魅力を感じます。
「女性らしさ」とは、もちろん外見的な要素もありますが、内面から滲み出る要素も含むため、普段から丁寧な言葉遣いやさり気ない気遣い、品のある仕草などにも気を配りましょう。それが自然と色気を感じさせるので、男性を飽きさせることがありません。
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6癒してくれる
殺伐とした現代を生きていく上で、「癒し」をもたらしてくれる女性はそれだけで貴重な存在です。
二人で過ごす時間や空間を居心地の良い環境にするために暮らし全体を整えることももちろん重要ですが、いつも穏やかな心で男性を包み込み、時に甘えさせてくれる存在がそばにいてくれるだけで自然と心身の疲れは吹き飛んでしまうものです。
「一緒に居ると落ち着く」「気張らず自分らしく居られる」と言われる女性を目指しましょう。
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7外見が好み
男性の性ともいえるでしょうか、やはり最初の第一印象で「女性としてあり・なし」を無意識にジャッジしています。顔・スタイルがタイプという人もいれば、特定のパーツが好きという人もいます。
ただ、特別美人で可愛い必要は全くなく、その人の好みのタイプのいずれかに当てはまっていれば問題はありません。
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番外編
基本編では「結婚を意識する女性像」をご紹介しましたが、その他にも男性が結婚を意識する機会はあるのでしょうか。・・・答えはイエスです。
ここでは番外編として「結婚を意識するシチュエーション」をご紹介したいと思います。
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1心身が弱っている時
人間誰しも生きていれば仕事で行き詰って落ち込んだり、大きな病気をして心が病んでしまうこともありますよね。そんな時に「支えてくれる存在がいてくれたら・・」と改めて考えるようです。男性は普段強がっていても基本的に寂しがり屋なので、心身共に弱っているときに優しくされると意識してしまう傾向があるようです。
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2転職・転勤・異動があった時
急遽転勤が決まったり、転職を真剣に考えるタイミングを迎えた時、男性は改めて自分の将来を真剣に考えます。働く環境がガラッと変わるということは自分の人生も大きく変わるきっかけになるので、自然と交際相手と今後どうしていきたいかを考え直す機会になるようです。
「彼女を手放したくない」と思っている場合、結婚へとステップアップすることはある意味とても自然なことかもしれませんね。
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3身近な人が結婚した時・適齢期になった時
学生時代からの仲の良い友人や職場の身近な人が結婚したと聞くと、「おめでとう!」という気持ちと同時に急に焦りを感じたことはありませんか?
それは男性も同じで、結婚を考える一つのきっかけになることが大いにあります。
女性と違って年齢制限がある出産をする側ではないので、実際は適齢期に差し掛かった時に真剣に考えるようですが、タイミングが合致すると交際相手がいる場合は結婚が急に決まるということもあります。
結婚を遠ざける女性とは
逆に結婚を遠ざけてしまう女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
一概にこんな人!とは言い切れないですが、実際に主人や周囲の男性陣にヒアリングしてみて共通する項目をまとめてみました。
こんな人は嫌・・
- ヒステリック
- 依存心が強い
- ネガティブ思考
- 男性の自尊心を傷つける
まとめ
いかがでしたか?
男性もいざ結婚となるやはり現実的に考えるようです。
意外と細かいなぁ~と改めて驚かされることが多いですよね。
私自身も「気を付けよう・・」と感じる項目があったので、戒めとして心にとどめておきたいと思いました。
もし今お付き合いされている方がいて、結婚を真剣に考えていらっしゃる場合は少しでも参考になると幸いです!